組合について お問い合せフォーマット
2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展
トップページ表具師検索襖(ふすま)、障子について掛け軸(表装)について壁紙貼りについてイベント情報大阪表具内装協同組合の活動通販ページ
■ 2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展

ご案内PDFファイル日 時:2014年10月18日(土曜)10:00〜16:30・19日(日曜)10:00〜16:00
終了しました
ところ:大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)8階ギャラリー
    (地下鉄・天神橋筋六丁目駅下車 3号出口直結)
入場料:無料
・18日(土)13:30〜 ふすまの話/・19日(日)13:30〜 掛軸の話
*上記日時に、熟練の表具師が解説をさせていただきます。

ご案内PDFファイル(463kb)
PDFファイル
【展示内容(予定)】
・表具の歴史展示
・工芸展60年を振り返って
・襖、掛け軸にまつわる部材展示
・表具師で異なる表装 〜モナリザ〜
・映像で観る「表具の世界」

毎年開催している「表具内装工芸展」が、今年60回目を迎えます。これも偏に皆様方のご支援のお陰と心よりお礼申し上げます。今年は2回に分けて展示会をさせていただきます。
10月は第60回特別展「表具の世界」と題し、「和紙」はもちろん「掛軸」「襖」の部材などを知って頂こうと作品と部材展示、説明会をさせていただきます。このような展示会は、ほとんど開催されることは無いと思います。

昨今、掛軸や屏風、襖などの「表具」を目にする機会は少なくなったかもしれません。
しかし、美術館などではご覧になったことがあるのではないでしょうか?
【 掛軸 Kakejiku 】
みなさんは、あの掛軸の構造をご存じですか?
使用されている「裂地」に描かれた柄に意味があるのをご存じでしょうか?
また、掛軸の種類によって裂地の選定にも基本的な決まり事があります。
掛軸下部にある「軸先」の種類をご存じでしょうか?
【 襖 Fusuma 】
昨今の住宅に設置される襖骨にも、さまざまな種類があるのをご存じでしょうか?
襖紙や引手(ふすまの取手)、縁(ふすま周りの黒い枠)などにもやはりさまざまなモノがあります。
【 屏風 Byobu 】
販売されている屏風には、中国産の屏風がたくさんあり、日本の屏風のように360度開くことができないのをご存じでしょうか?日本の屏風は「蝶番」が「和紙」で作成されており、360度開くことができるのです。

沢山の方々にご来場頂き、誠にありがとうございました。今回は60回記念特別展ということで、いつもとは異なり「表具の世界」と題して、日頃なんとなく目にしている「表具」にまつわる部材や職人さんの仕事や商品の実物展示、また映像でご覧いただきました。
なかなか目にする機会のない「さまざまな形状の引手」、また関西の襖紙を網羅した見本帳などを展示させて頂き、手で触ることができる、写真もOK!というめずらしい展示会で、写真を撮影される方、また手にとって観て触って、メモをとって…などなど、中には小さな会場内を2時間ほどかけて、じっくりとご見学いただいていたお客様もいらっしゃいました。皆様が興味深げに文章や実物を見学されておられる姿をみて、苦労をした甲斐があったと組合員一同、心より感じております。本当にありがとうございました。
ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。また、材料提供にご協力頂きました大阪内装材料協同組合様、株式会社 近安渡辺商店様、株式会社 ナカムラ様、鳥居 株式会社様、写真提供を頂きました株式会社 舟橋商店様、ご協力ありがとうございました。ご協力いただきましたお陰で、すばらしい展示会を開催することが出来ました。
また、11月16日(日曜)ハービスHALLにて開催される「第60回 表具内装工芸展」にも是非お越し下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。ありがとうございました。

2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展 モナリザ 2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展 襖の歴史
2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展 掛軸の構造 2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展 襖紙
2014年度 表具内装工芸展第60回記念特別展 掛軸の話
■ 表具内装工芸展第60回記念特別展 ■ 会場アンケート結果数年前から、大阪市内の図書館や美術館に当組合展示会(表具内装工芸展)のDMを置いて頂いており、このDMやポスターをご覧になってご来場頂いた方も多くいらっしゃったようです。ご興味をお持ち頂き、またわざわざご来場頂き大変ありがたく嬉しく思っております。また、お時間があれば次回の展示会にも是非ご来場下さい。アンケートにご協力頂きました皆様、本当にありがとうございました。
■ご来場者数:552人(出入口集計/2日間)
■興味深かった展示を教えてください。
モナ・リザ:32票 几帳:8票 歴史:16票 裂地:27票 軸端:7票
表装紙:27票 道具:21票 掛軸の構造:35票 引手:31票 襖フチ:10票
襖骨:5票 襖紙:17票 映像:20票 過去の出品作品:19票
■何かひとこと
    ・さまざまな表装で飾られたモナリザの絵が興味深かったです。
    ・このような主盲の展示会は初めてで面白かった。
    ・刷毛の作り方を初めて知った。
    ・あまり無い展示会なので、いろいろな場所で開催されればと思います。
    ・掛軸の構造について、ここまで裏打ちがされているとは知らなかった、
    ・すばらしい日本の伝統を広くPRできる、すばらしい企画だと思います。
    ・展示が単純
    ・同じモナリザをテーマに、こんなにも表具の仕方が異なるのかと…面白かったです。
    ・和洋の融合という点で、モナリザは心引かれた。
    ・表装の魅力を伝える面白い企画でした。
    ・いろんな表装方法があり、現代風であったり、伝統の美しさが感じられたり、美を極めるお仕事、職人技に感激いたしました。
    ・歴史資料があると面白かったです、パネルでもよいので。
    ・掛軸の構造の見せ方が、斬新で解りやすかった。
    ・掛軸の構造を説明していただき、大変勉強になりました。
    ・新しいことばかりが目に映り、昔の良さを忘れておりますので、こうした展示会を長く続けて下さい。
    ・掛軸の構造がよく分かる。
    ・映像の色が褪せていたり、時々飛んだような箇所があった。
    ・和のイメージだった襖ですが、モダンに取り入れればリフォームの手法の一つとして可能性が広がり、また板の戸襖に比べ軽いという点で広い年齢層に受け入れられると思いました。
    ・襖の仕組みを解りやすく見せていただきました。
    ・職人さんたちの映像、作り方や技が見られて良かった。
    ・各材料の事は、順に毎年展示、解説して欲しい。
    ・周りの仕立てでモナリザの感じ方が違うのが興味深い。
    ・モナリザ作品の作成店名と作者(表具師)を記載して欲しかった。
    ・細かい展示で解りやすかった。
    ・襖の下張りから仕上げまでの工程が興味深かった。
    ・作品だけでなく、道具や紙などが見られたのが楽しかった。
    ・昔の引手の美しさを改めて知ることができ、よかった。
    ・例年の展示と内容が少し変わっていて、面白かった。
    ・いろいろな材料や種類があることが興味深かった。
    ・表具の歴史が仏教や茶道に深く結びついて発展してきたことが興味深かったです。現在の多くの方はマンション住まいでもあり、木造建築でもなく、マンション似合う表具を出品されれば直良いと思います。
    ・出展作品に製作者の氏名・店名の記載が無く、どなたが作成されたのか知らせるべき。顔写真があると直良い。
    ・大変楽しみにしておりました通り、大変学習できました。
    ・係の方に説明していただいて、思わぬ使い方を知ることができた。
    ・外からでは分からない仕事のことをもっと教えて欲しい。
    ・視覚的でわかりやすかった。
    ・手で触れて良い展示品をもっと増やして欲しい。
    ・引手が面白い。
    ・なかなかこのような展示はないので、良かったです。
    ・今回は非常に良かった。
    ・材料販売をして欲しい。
    ・日常生活であればいいな〜と思っても、なかなか踏み出せない世界。見ているだけでも気持ちがすっきりとしました。
    ・軸を拝見する時、何をどう拝見したらよいのか何も分からなかった。色々な面から興味を持って拝見できるようにもっと学びたいと感じました。
    ・貴重なすばらしいものが多く、説明も分かり易かった。とても興味深く、ていねい親切な展示でとてもよかったです。
    ・全ての展示を興味深く拝見いたしました。最近TVなどでも職人さんを紹介する番組が多いので裏側が少し分かって面白かったです。専門用語があり、わかりにくかったです。
    ・伝統の上に遊び心がマッチして興味深かった。
    ・触れる展示があり、面白かった。
    ・いろいろよくわかった。
    ・仮名書をやっており、洋間に合う表具を探している。その逆の洋画を和風に仕立てる試みを見せていただいて、可能性が見えた気がした。
    ・いくつもの工程が有り、なぜ掛軸が高価なのかわかった。
    ・カタログを販売して欲しい。
■「モナ・リザ」お気に入り投票結果  date:2014.10.30

毎年、すっかり恒例となった「お気に入り作品」への投票。今回は60回記念ということで、同じ本紙(作品)を表具師さんたちに思い思いに表装をしてご覧いただきました。
「気づかなかった!」とおっしゃられるお客様も多かったのですが、この企画は以下のようなタイトルパネルと一緒に展示されていました。
-----------------------------
■たとえばあなたがこの「モナ・リザ」を表装するとしたら、どの表具が良いですか?
「表具師が変わると作品の見え方が変わる  〜 表具師の仕事 〜」
表具師の仕事の一つは、本紙(作品)に裏打ち(作品の裏に和紙を貼り、補強すること)をし、室内などに飾った際、作品がより一層引き立つように「表装」を施すことです。掛軸や額に仕上げる際、使用する裂地や紙、その色や柄を選定するのも基本的には表具師の仕事です。服のコーディネートなどと同様に、人が同じでも、服の形や色、柄が変わると、その人の見え方が変わるのと同じように、本紙(作品)が同じでも、掛軸や額装の色や柄が変わると、見え方が異なってきます。通常、全く同じ本紙(作品)を異なる表具師が表装をすることはほとんどありません。当組合でも初の試みです。
-----------------------------
今回も、沢山のお客様にご協力いただき、誠にありがとうございました。
「誰もが知っている名画で、日本画ではない本紙(作品)を表装しよう!」となり、最終的にレオナルド・ダ・ビンチの「モナ・リザ」になりました。ご来場頂いたお客様の中には「やっぱり、表装には合わないね」とおっしゃる方もいらっしゃいましたが、投票の結果、上位はすべて掛軸となりました!人の感じ方はさまざま。面白いですね〜。
投票結果は以下の通りです。

表具師が変わると作品の見え方が変わる  〜 表具師の仕事 〜「モナ・リザ」 奥田表具店 庄原 表具師が変わると作品の見え方が変わる  〜 表具師の仕事 〜「モナ・リザ」 紙戸屋・中野表具店 中野智佳子 表具師が変わると作品の見え方が変わる  〜 表具師の仕事 〜「モナ・リザ」 ふすまっくす松岡表具店 松岡健一
一位 二位 三位
奥田表具店(奈良県天理市)
庄原和善
紙戸屋・中野表具店(大阪市城東区)
中野智佳子
ふすまっくす・松岡表具店(大阪府高槻市)
松岡健一
【対応地域】
大阪市内(中央区、北区、東成区、西成区、淀川区、東淀川区、西淀川区、旭区、都島区、鶴見区、城東区、生野区、天王寺区、平野区、東住吉区、阿倍野区、住吉区、住之江区、大正区、港区、西区、此花区、福島区、浪速区)、池田市、泉大津市、泉佐野市、和泉市、茨木市、大阪狭山市、大阪市、貝塚市、柏原市、交野市、門真市、河南町、河内長野市、岸和田市、熊取町、堺市、四条畷市、島本町、吹田市、摂津市、泉南市、太子町、高石市、高槻市、田尻町、忠岡町、大東市、千早赤阪村、豊中市、豊能町、富田林市、寝屋川市、能勢町、羽曳野市、阪南市、東大阪市、枚方市、藤井寺市、松原市、岬町、箕面市、守口市、八尾市、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県